京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金により『奇兵隊日記』付属絵図49点を電子化・公開しました

2022-03-31
『奇兵隊日記』は、幕末に高杉晋作によって創設された奇兵隊の活動記録で、附属図書館が原本を所蔵しています。冊子体の記録27冊と付属の絵図49点で構成されます。冊子体はすでに当サイトにて公開しており、今回の絵図の公開により全点公開が実現しました。2022年3月31日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、23,250タイトル、1,872,197画像となりました。

三条大橋高札場図など、京都関係資料792タイトルを電子化・公開しました

2022-03-31
中井家絵図・書類は、江戸幕府京都大工頭の中井家伝来の図面等約2,500点からなる資料です。今回公開したのはそのうち地理之部、作事小屋図、制度之部の合計141タイトルです。また、今回初めて電子化した京都町方文書651タイトルは、1600年代から1800年代までの京都下丸屋町・橋西二丁目における記録資料です。

谷村文庫、中院文庫、平松文庫などから1,707タイトルを電子化・公開しました

2022-03-31
附属図書館が所蔵する谷村文庫、中院文庫、平松文庫などから、1,707タイトルを電子化・公開しました。

サンスクリット語写本および『蝦夷地一件』『蝦夷廟議』を公開しました

2022-03-31
文学研究科が所蔵するサンスクリット語写本118タイトルおよび『蝦夷地一件』『蝦夷廟議』を公開しました。

『西夏文華嚴經』および「万国人物図」12タイトルを公開しました

2022-02-04
『西夏文華嚴經』および「万国人物図」12タイトルを公開しました。『西夏文華嚴經』は、『大方廣佛華嚴經』を西夏語に翻訳した資料です。「万国人物図」は、江戸時代に製作された、世界各国の人々の特徴を描いた民族図譜の総称です。

IIIFコンソーシアムの執行委員会に京都大学図書館機構が選出されました

2022-01-06
IIIFコンソーシアムの執行委員会に京都大学図書館機構が選出されました。任期は2022年1月から一年間です。

アダム・スミス旧蔵書、明代の地理書・天文書など6タイトルを電子化・公開しました

2021-12-23
法学研究科と吉田南総合図書館の所蔵資料6タイトルを電子化・公開しました。法学研究科が所蔵するTravels in Europe, Asia, and Africaは、アダム・スミスの旧蔵書です。吉田南総合図書館が所蔵する5タイトルは、明代に刊行された地理書・天文書・叢書などです。

法学研究科所蔵資料の電子化画像が自由に利用できるようになりました

2021-12-22
法学研究科所蔵資料の電子化画像が自由に利用できるようになりました。利用者は所蔵館を明示することで、特別な手続きを経ることなく、無償で画像を使用できます。

オープンアクセスウィーク2021 (10/25-31) 限定企画

2021-10-25
オープンアクセスウィーク2021限定企画として、トップページスライドショーに限定画像を掲載するほか、Twitterで担当者が現場の最新状況をつぶやきます。

アマビエが「2021年第52回星雲賞」を受賞しました!

2021-10-08
『疫病退散の妖怪アマビエ』が、2021年第52 回星雲賞自由部門を受賞しました。アマビエの代理として、『肥後国海中の怪(アマビエの図)』を所蔵する京都大学附属図書館が、星雲賞・副賞を受け取りました。