1675年、幼學申澮立案申請所志

文書

1675年(康熙14、粛宗1)9月、幼學の申澮が、<RB00020381> 「1675年、幼學申澮敷地売買明文」の明文の取引について、漢城府に申請した所志(申請書)。申澮は<RB00020375> 「1676年、良人李永男敷地売買明文」の申生員宅と同一人物。幼學は科挙受験前の儒生、生員は生員試の合格者を指すので、申澮はこの間に生員試に合格したか。ただし朝鮮時代後期には、生員は一種の尊称となっていたので、必ずしも生員試に合格したとは限らない。

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