2021-03-25

「貴重資料をオープンアクセスにするには」を公開しました

京都大学が所蔵する古典籍資料を確実に保存し、研究者の利用に供することで、学術研究を支え、社会に貢献することは、京都大学図書館機構の使命の⼀つです。図書館機構では、古典籍にしるされた情報をより広く共有するための手段として、資料のデジタル化・公開を進めています。

みなさまにデジタル画像をインターネット上でご利用いただけるまでになるには、具体的には、以下の手順で作業を進めています。

・事前調査
・資料の修復
・デジタル撮影
・メタデータ作成
・インターネット公開(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ)
・二次利用自由化

貴重資料をオープンアクセスにするには」では、これらの手順を写真付きで紹介しています。みなさまに少しでも興味を持っていただければ幸いです。

 

貴重資料をオープンアクセスにするには