Record ID
RB00012121
Title in kana
ドゼッチョウ
Alternative title
ローマ字タイトル: Dozetchō
Author
(朝鮮)金正喜(院堂) 自筆
See For
金, 正喜||김, 정희
Num. of books
1
Publication year (Jpn)
[李朝末期]
Physical form
22.1 ×12.8cm*折帖本 帙入
Type
写
Description
朝鮮後期の文人学者、書家、画家として知られる金正喜(1786-1856)が、晩年配流から果川(京畿道)の下潠田舍に帰った後、中国から輸入した書帖に自作の漢詩 「石砮詩」と「詠百舌鳥」を書いたもので、『砮舌帖』という題は両詩の題から一字ずつ取ったものである。金正喜は清朝への使節となった父、金魯敬(1766-1837)について北京に行き、当時の著名な学者である阮元や翁方綱と面会し、帰国後も書簡を通じて交流し、清朝の学術を朝鮮に紹介した。金正喜晩年の円熟した行書の筆跡を見ることができる。(出典:『平成30年度 京都大学図書館機構貴重書公開展示「韓国古文献の世界」図録』より)
Note
備考 : 注記:筆者(1780-1856)は朝鮮近代の名筆家、別に内容同一の拓本「石砮詩」あり
12(折)
表題: 砮舌帖 乙卯仲秋 研仙藏 〔韋堂〕
印: 漢舒, 韋堂, 秋史, 金正憙印
附属図書館・人文科学研究所・韓国高麗大学校「韓国古文献の調査及び解題及びデジタルイメージの構築事業に関する協定」により電子化
Call No
8-43/ト/1貴
Registration No
2502307
Creation year
2018
Guide for Content Reuse
Attribution
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
Collection
Subcollection
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