Record ID
RB00007920
Language
日本語
Title in kana
シュウブン インリャク
Alternative title
ローマ字タイトル: Shūbun inryaku
清原家家学書34種||キヨハラケ カガクショ 34シュ||Kiyohara-ke kagakusho 34shu
聚分韻
Author
虎関師錬著
See For
虎関師錬||コカン シレン||Kokan Shiren
Num. of books
1
Publication year (Jpn)
[室町後期]
Physical form
写
Type
写
Description
『聚分韻略』は五山の禅僧・虎関師錬の撰になる日本で最初の韻書。平声二巻、上声、去声、入声 各一巻の全五巻、百十三韻に、更に乾坤、時候等の十二部門に分けてのち、各字に加注。韻書や作詞の参考書として以後よく用いられたのみならず、『下学集』、『節用集』、『塵芥』など後行辞書編纂への影響は多大なものがある。本書は『聚分韻略』の第二巻にあたる「平声下」の部分。奥村三雄「聚分韻略の研究」(風間書房・一九七三)参照。(解説の出典: 平成8年度秋季展示図録『「今昔物語集」への招待 - 鈴鹿本「今昔物語集」国宝指定記念-』)
Note
清原宣賢筆
【重要文化財】1952年指定
閲覧停止
[虎関師錬]撰、清原宣賢筆
袋綴、改装・宿紙表紙、本文料紙・斐交り楮紙
二五・八×二〇・七、四周単辺墨有界、原典句九行、註文小字双行
書題簽: 聚分韻
首題なし
尾題: 聚分韻略
朱点
表見返右肩に「祖先遺跡一字万金故以古物存于此」、同右下に「青松」、巻末に「右一部宣賢卿真跡」の墨書。次いで二字漢語七語と注があり、「右枝賢卿」と墨書。一丁白紙に続いて同じ偏傍をもつ二字漢語を半丁分付す。その裏に「右國賢卿筆」の墨書。つづいて改装前の表紙裏紙二丁分(「享禄五年」の年記のある易卦に関する文書)を「右二枚故表紙裏也 愛故物于此」の添え書して付す
巻末遊紙に「清原氏」、後見返に「表紙破損仍新令手作畢/享保〈己/亥〉七月日 給事中尚賢」の墨書
蔵書印「舩橋蔵書」(朱文)、「國/賢」(朱文)
Call No
4-87/シ/4貴
Registration No
964405
NDC
811.1
KSH
韻学
Creation year
1998
Guide for Content Reuse
Attribution
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
Collection
Subcollection
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