Record ID
RB00033864
Title in kana
アシカガ ヨシマサ ゾウ
Alternative title
ローマ字タイトル:Ashikaga Yoshimasa zō
Publication year (Jpn)
1809年(文化6年)
Physical form
39.4×104.4cm
Type
写
Description
足利義政(1436-1490)は、室町幕府第8代将軍。義教の子。弟義視と子義尚の間の後継者争いは、応仁の乱の一因ともなった。晩年東山に山荘を営み、世にいう銀閣を建造。文化を愛好し、いわゆる東山文化の中心人物となった。本像の原本は、右上の墨書にある通り、画家の土佐家に伝来していたもので、現在は東京国立博物館に所蔵されている。それを文化6年(1809)に写したものであると、左側に記されている。ただし、背後に見える襖の縁の位置が原本と若干異なるなど、やや横長になっている。(出典: 『日本肖像画図録』)
Note
右「義政公〈土佐家所蔵〉」
左「文化六年〈己/巳〉仲春日模写之/源朝臣」。右下遊印「天吉閣」
1枚
紙本著色
1809年(文化6年)
『日本肖像画図録』030
2020年度全学経費「総合博物館所蔵肖像画コレクションのデジタル発信」事業により電子化
Creation year
2020
Guide for Content Reuse
Attribution
京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum, Kyoto University
Collection
Subcollection
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