Record ID
RB00033880
Title in kana
カキノモト ノ ヒトマロ ゾウ
Alternative title
ローマ字タイトル:Kakinomoto no Hitomaro zō
Physical form
124.6×84.8cm
Type
写
Description
柿本人麻呂(生没年不詳)は、飛鳥時代の万葉歌人。経歴には不明な点が多いが、清新かつ力強く、感受性に満ちた歌風は和歌文学の最高峰と評される。後世には和歌の神として祭られるようになった。人麻呂像にはいくつかの形式があるが、本像は鎌倉時代の説話集『十訓抄』に粟田讃岐守兼房の夢に現れたという、なえた烏帽子をかぶって、左手に紙を持ち右手に筆を執って、硯箱を傍に置いて思案にくれる姿で描かれている。(出典: 『日本肖像画図録』)
Note
色紙形「(一行目読めず)/□□□□□人麿□□□□/□□□□□□文武之聖代□/□□□□□□子吉野山□/□□□□□□献寿鳴□□//(五行読めず)//和歌之仙 受性于天/□木卓爾 其鋒森然/三十一字 詞華□鮮/四百余載 □葉□得/斯道宗匠 我朝前賢//(読めず)//ほのゝゝと明石の/浦の朝きりに/島隠行舟/□□そ□ふ」
1幅
絹本著色
桃山時代
『日本肖像画図録』058
2020年度全学経費「総合博物館所蔵肖像画コレクションのデジタル発信」事業により電子化
Creation year
2020
Guide for Content Reuse
Attribution
京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum, Kyoto University
Collection
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