Record ID
RB00033946
Title in kana
ホウネン ゾウ
Alternative title
ローマ字タイトル:Hōnen zō
Physical form
65.4×30.7cm
Type
刊
Description
法然(1133-1212)は、浄土宗の開祖。漆間時国の子。久安3年(1147)比叡山に入り、のち東山大谷に住んで専修念仏による往生を説く。旧仏教側の圧迫により、承元元年(1207)土佐へ配流された。本像や別の法然像(『日本肖像画図録』139)のように頭頂をややへこませた頭部を持ち、やや左に顔を向け、胸前で数珠をまさぐる姿は法然像の定型である。本像がどの画像をもとにしたものであるかは、賛の部分が摩滅して判読困難なこともあり、不明である。本学の旧台帳には「正和版後刷 版木知恩院像」とあり、賛の末尾に「知恩院伝[ ]正和乙卯十月二十一日」の文字が何とか判読できるのが参考になろうか。(出典: 『日本肖像画図録』)
Note
文字読めず
1幅
刷物単彩
江戸時代か
『日本肖像画図録』141
2020年度全学経費「総合博物館所蔵肖像画コレクションのデジタル発信」事業により電子化
Creation year
2020
Guide for Content Reuse
Attribution
京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum, Kyoto University
Collection
Subcollection
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