Record ID
RB00033949
Title in kana
エンツウ ゾウ
Alternative title
ローマ字タイトル:Entsū zō
Physical form
90.4×39.5cm
Type
写
Description
円通(1754-1834)は、江戸後期の天台僧。普門・無外子と号す。仏教の衰退が西洋の天文地理説によると考え、インドの暦法や宇宙論を研究し、主著『仏国歴象編』などでその優位を力説した。(出典: 『日本肖像画図録』)
Note
箱書「普門律師肖像 弌軸」、箱蓋裏書「江戸芝増上寺別院恵照律院主普門和上者近来之大徳也曽著仏国歴象編製須弥山儀以大発明梵暦之奥儀挙世知之不俟/予言矣文政八年酉歳和上来化泉州留錫于三光山凡半年有信緇素帰依渇仰焉越同年秋請律師于州之堺常安寺以請拝受円頓菩薩大戒/和上乃承法如法授与焉則今之所歳之肖像是也祇恐将来年序積漸失其由縁故書顚末以貽後之子孫有縁人焉耳/時文政十二歳旅己丑冬十月藤野六兵衛護持」
1幅
絹本著色
江戸後期
『日本肖像画図録』148
2020年度全学経費「総合博物館所蔵肖像画コレクションのデジタル発信」事業により電子化
Creation year
2020
Guide for Content Reuse
Attribution
京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum, Kyoto University
Collection
Subcollection
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