レコードID
RB00020560
出版年
1783
別タイトル
1783년 박종악(朴宗岳) 준호구(準戸口)
著者
朴宗岳
参照形
朴, 宗岳||박, 종악
冊数
1
形態・版情報
1枚 ; 64.5×76.3cm
写刊の別
写
注記
文書
1783年(乾隆48、正祖7)、漢城府北部嘉會坊契第23(右脇に朱字で「十八」)統第4(右脇に朱字で「三」)戸(現在の鐘路区嘉會洞)に居住する及第の朴宗岳(49歳、本貫は潘南)に対して、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。前回の戸口調査の式年である1780年(庚子)の例(<RB00020559>「1780年、朴宗岳準戸口」)にならって発給された。家族は妻の金氏(48歳、本貫は安東)、長男の幼學の晩壽(23歳)、その妻の金氏(23歳、本貫は延安)、次男の幼學の星壽(22歳)、その妻の李氏(23歳、本貫は午峰)、三男の春壽(19歳)、四男の智壽(14歳)。本人と妻の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官位を記載する。朴宗岳は伯父の朴亨源の養子となったので、養父と実父の双方を記載。外祖父、金若魯(1694 - 1793、本貫は清風)は養父方であろう。潘南朴氏は羅州朴氏と同じ。その他、奴15名、婢15名の名前、年齢、父母の情報が記載されている。朴宗岳については<RB00020558>「1750年、朴相徳準戸口」参照。1783年当時、兄の朴宗徳が洪國榮を弾劾した事件に連座して、官職を削奪されていたため「及第」と称している。本文書の内容は<RB00020559>「1780年、朴宗岳準戸口」と同じである。準戸口については、解説〈南原梁氏の準戸口(戸籍証明書)について〉参照。
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請求記号
河合文庫//440
登録番号
200048
作成年度
2017
リストNO
440
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
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