レコードID
RB00000106
言語
フランス語
出版年
1899
1900
別タイトル
ヴェルサイユ宮殿と2つのトリアノン宮殿
著者
texte par Philippe Gille ; dessins et relevés par Marcel Lambert
冊数
2
出版情報
Tours : Maison A. Mame et fils, 1899-1900
形態・版情報
2 v. : ill. (some col., some folded) ; 43 cm
内容記述
ヴェルサイユ宮殿の歴史は、1626年にルイ13世がパリの南西18kmのヴェルサイユに狩猟用の小城を設けたことに始まります。ルイ13世没後、ルイ14世によって遷都が計画され、建築家ルイ・ル・ヴォー(Louis Le Vau, 1612-1670)らの設計による大宮殿の造営は1661年に着工、ジュール・アルドアン・マンサール(J. Hardouin-Mansart, 1646-1708)による1668年からの中心部の増改築、続く主屋の左右に連なる両翼の建設を経て、1688年までにはその大要が完成しました。
フィリップ・ジル(Philippe Gille, 1831-1901)による本書は、ヨーロッパ第一の宮殿であるヴェルサイユ宮殿と、その広大な庭園内に設けられた2つの小宮殿「大トリアノン宮殿」及び「小トリアノン宮殿」について、建物の構成や様式、室内装飾、家具調度類などをランベール(Marcel Lambert)の手彩色図版を含む別刷図版と多数の挿図を添えて詳述しています。
請求記号
YP/12/G1
登録番号
98071199-200
作成年度
2000
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
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