レコードID
RB00013753
言語
日本語
タイトルヨミ
キド タカヨシ シ
別タイトル
ローマ字タイトル: Kido Takayoshi shi
英語タイトル: Verse in Chinese-style
著者
木戸孝允(松菊)自筆
参照形
木戸, 孝允||キド, タカヨシ||Kido, Takayoshi
木戸, 松菊||キド, ショウキク||Kido, Shōkiku
冊数
1
形態・版情報
写 軸物(絹本・裂装)・箱入
133×31cm
写刊の別
写
内容記述
木戸孝允(桂小五郎) 天保4(1833)~明治10(1877) 長州藩士。西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑と呼ばれる。嘉永2年(1849) 17歳で松陰の兵学の門下生となる。この詩は、明治2年(1869) 箱根において、亡き友を思い、国家の前途を案じて詠じたものである。松菊は木戸孝允の号。「一穗寒燈照眼明 默坐沈思無限情 / 回首知己人不見 丈夫必竟豈計名 / 世難多年萬骨枯 禁城風物幾變更 / 歳如流水去不返 人似草木爭春榮 / 邦家前路不容易 三千有萬奈蒼生 / 山堂半夜梦難結 千岳萬峯風雨聲 / 己巳晩秋游于凾嶺一夜思亡友 松菊狂生」(出典:平成6年度京都大学附属図書館公開展示会図録『吉田松陰とその同志』)
On 10th of September in 1869, while receiving medical treatment at Hakone, KIDO TAKAYOSHI (1833-1877) heard the sad news OMURA MASUJIRO (1824-1869) was attacked in Kyoto. TAKAYOSHI worried about MASUJIRO, and wrote out this poem.
注記
吉田松陰とその同志展
維新DBリスト: 展示品13
七言古詩:「己巳(明治2)晩秋游于函嶺一夜思亡友」
請求記号
尊/軸147/貴
登録番号
1799343
リストNO
展示品13
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
サブコレクション
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