マニフェスト
Mirador
Universal ViewerレコードID
RB00013768
言語
日本語
出版年
1860
タイトルヨミ
クサカ ゲンズイ シチゼツ
別タイトル
ローマ字タイトル: Kusaka Genzui shichizetsu
外題(やじ外題):万延元年江戸桜田邸に於て揮毫||マンエイ ガンネン エド サクラダテイ ニ オイテ キゴウ||Man'ei gannen Edo Sakurada-tei ni oite kigō
英語タイトル: Verse in Chinese-style
冊数
1
出版年（和暦）
万延1年写
形態・版情報
写 軸物(紙本・裂装)・箱入
108×29cm
写刊の別
写
内容記述
久坂玄瑞 天保11(1840)～元治1(1864) 長州藩士で、松陰の妹を妻とす。松陰に「潔烈の操」ありといわれ、長州藩尊攘撃派のリ-ダ-となる。万延1年、藩庁から英学修行のため江戸遊学を命ぜられる。この詩はこの年、江戸桜田の長州藩邸で書いたもの。江月斎は久坂の号。「師友殉難強半亡 悲哀無所訴蒼旻 / 前年爲客聞鵑語 / 不似今宵轉斷腸 / 江月齋」(出典:平成6年度京都大学附属図書館公開展示会図録『吉田松陰とその同志』)
It is said that KUSAKA GENZUI (1840-1864) made this poem in 1860. While he stayed at Choshu domain house in Edo, he heard an ibis cried. Soon after that, he suddenly retrospected the time SHOIN had been sent under guard to Edo. With a bitter grief, he wrote out this poem.
注記
吉田松陰とその同志展
維新DBリスト: 展示品11
「師友殉難強半亡」
請求記号
尊/軸140/貴
登録番号
1799336
リストNO
展示品11
権利関係
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
サブコレクション
このページへリンクする際は、以下のURLをご利用ください。