レコードID
RB00013927
言語
日本語
出版年
1860
タイトルヨミ
タカスギ シンサク シチゼツ
別タイトル
ローマ字タイトル: Takasugi Shinsaku shichizetsu
英語タイトル: Verse in Chinese-style mourning for the death of Yoshida Shouin
著者
高杉晋作自筆
参照形
高杉, 晋作||タカスギ, シンサク||Takasugi, Shinsaku
冊数
1
出版年(和暦)
[万延1年]写
形態・版情報
写 軸物(紙本・裂装)・箱入
100×28cm
写刊の別
写
内容記述
高杉晋作 天保10(1841)~慶応3(1867)「識見気魄他人及ぶなく、高等の人物なり」と吉田松陰に評された、久坂玄瑞と松下村塾の双璧と呼ばれる。奇兵隊を結成し、討幕運動の先頭にたった。この詩は吉田松陰没後1年の万延1年の作で、師を弔う内容のもの。のち文久3年(1863) 久坂玄瑞、品川彌二郎とともに、松陰の遺骨を世田谷若林(現、東京世田谷区若林の松陰神社)に改葬した。「掃墓束芻涙潜然 頻愧我黨負遺篇 / 伏懐往事恰如夢 花落鳥啼已一年 / 先師義死也、著留魂録一篇、以贈我黨、我黨之士、雖一人未能行其言、因詩 / 中及之先師二十一回猛士小祥日 門人楠樹高杉泣血弔之」(出典:平成6年度京都大学附属図書館公開展示会図録『吉田松陰とその同志』)
Mourned over the first anniversary of SHOIN's death, TAKASUGI SHINSAKU (1839-1867) made this poem in 1860. The second one was written when SHOIN's ashes were put in Shoin Shrine.
注記
吉田松陰とその同志展
維新DBリスト: 展示品12
奥書等:「先師二十一回猛士小祥日 門人楠樹高杉流血弔之」とあり
「掃墓束芻涙潜然云々」
請求記号
尊/軸2/貴
登録番号
1799206
リストNO
展示品12
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
サブコレクション
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