1771年、梁應民準戸口

文書

1771年(乾隆36、英祖47)、漢城府西部盤石坊(現在のソウル市中区巡和洞付近)米廛下契第71統第 戸(戸の番号は空欄)に居住する扈衛軍官梁應民(60歳、本貫は南原)に対し、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。家族は妻の全州李氏(51歳)と率子(息子)の廷爀(28歳、閑良)、その妻の慶州崔氏(25歳)。本人と妻の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官職名、身分を記載。本人の官職は、<RB00020523>「1768年、梁應民準戸口」の朝奉大夫、行司圃署別提から、扈衛軍官にもどっている。また息子の廷爀は、軍器寺貢人から閑良となった。解説〈南原梁氏の準戸口(戸籍証明書)について〉参照。

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