易学啓蒙抄 2巻 | Kyoto University Rare Materials Digital Archive

マニフェスト

Mirador

Universal Viewer /

Record ID

RB00007915

Language

日本語

Title in kana

エキガクケイモウショウ

Alternative title

ローマ字タイトル: Ekigaku keimōshō

清原家家学書34種||キヨハラケカガクショ 34シュ||Kiyohara-ke kagakusho 34shu

易學啓蒙

Author

(宋)朱熹撰

See For

朱, 熹||シュ, キ||Shu Ki||zhu, xi

Num. of books

Publication year (Jpn)

[室町後期]

Physical form

写

Type

写

Description

本抄は、胡方平の『易学啓蒙通釈』を清原宣賢が注釈したもの。易学新注への関心は祖父・業忠に既に認められる。『易学啓蒙通釈』の抄物には、一柏現震講、月舟寿桂聞書のほか、桃源瑞仙抄『百衲襖』所収のものがある。宣賢抄は月舟聞書に比べると簡略である。(解説の出典: 平成8年度秋季展示図録『「今昔物語集」への招待 -鈴鹿本「今昔物語集」国宝指定記念-』)

Note

清原宣賢筆

【重要文化財】1952年指定

閲覧停止

清原宣賢抄、自筆、題簽も宣賢筆

五つ目袋綴、改糸・薄茶色元表紙、本文料紙・楮紙

二七・三×二一・二、四周単辺墨有界(内框二三・○×一八・五)、原典句八行、抄文小字双行

書題簽: 易學啓蒙抄

首題、尾題: 易學啓蒙

朱・句点・朱引、墨・傍訓・送り仮名・返点

上欄外に「八日」(上一ォ)、「九日」(五ォ)、「十日」(九ゥ)、「十一日」(十四ォ)、「十二日」(十七ゥ)、「十三日」(二十二ゥ)、「十五日」(三十一ォ)、「十六日」(三十四ォ)、「十七日」(三十八ゥ)、「十八日」(下・一ォ)、「十九日」(三ォ)、「七月七日」(七ォ)の日付あり、講義記録か

下冊尾題左に「本圖書第一原卦畫第二/明耆策第三考変占第四/上下巻之内有四篇也」の墨書、下冊末に「易學啓蒙抄二冊〈ー号環翠軒/後浄居院〉宣賢卿御筆也/少納言師賢謹誌」の墨書貼紙あり