レコードID
RB00020516
出版年
1750
別タイトル
1750년 양응민(梁應旻) 준호구(準戸口)
著者
梁應旻
参照形
梁, 應旻||양, 응민
冊数
1
形態・版情報
1枚 ; 55.6×37.7cm
写刊の別
写
注記
文書
1750年(乾隆15、英祖26)、漢城府西部盤石坊(現在のソウル市中区巡和洞付近)古巡廳契第 統第 戸(統と戸の番号は空欄)の朴乭石の家に居住する扈衛軍官の梁應旻(39歳、本貫は南原))に対し、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。家族は他に妻の全州李氏(30歳)。本人と妻の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官職名を記載。梁應旻は年齢、四祖から見て梁應民と同一人物。扈衛軍官は、宮廷を守護する名目で1623年に設置された扈衛廳の軍官、ただし実際には仁祖反正の功臣配下の軍人であった。原文の「朴乭石時入住」は、朴乭石の家に一時的に入居しているという意味の戸籍上の表記法。その家全体を購入、賃貸した場合で、一部のみの場合は「挾戸」という。임학성「朝鮮後期漢城府民의 戸籍資料에 보이는 '時入'의 性格 -漢城府住民의 住居様相 究明하기 위한 一試論」(『古文書研究』 24, 2004)。解説〈南原梁氏の準戸口(戸籍証明書)について〉参照。
附属図書館・人文科学研究所・韓国高麗大学校「韓国古文献の調査及び解題及びデジタルイメージの構築事業に関する協定」により電子化
請求記号
河合文庫//399
登録番号
200048
作成年度
2017
リストNO
399
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
このページへリンクする際は、以下のURLをご利用ください。