レコードID
RB00020517
出版年
1738
別タイトル
1738년 양응민(梁應民) 준호구(準戸口)
著者
梁應民
参照形
梁, 應民||양, 응민
冊数
1
形態・版情報
1枚 ; 55.9×30.4cm
写刊の別
写
注記
文書
1738年(乾隆3、英祖14)、漢城府西部盤石坊(現在のソウル市中区巡和洞付近)古巡廳契第 統第 戸(統と戸の番号は空欄)の朴召史(召史は寡婦の尊称)の土地に居住する扈衛軍官の梁應民(27歳、本貫は南原)に対し、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。家族は妻の金海金氏(19歳、召史)。本人と妻の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官職名、身分を記載。原文の「時入朴召史代」は、朴召史の土地(代は垈と同じで敷地のこと)に一時的に入居しているという意味の戸籍上の表記法。「朴召史」は右横に書き加えられている。その家全体を購入、賃貸した場合で、一部のみの場合は「挾戸」という。임학성「朝鮮後期漢城府民의 戸籍資料에 보이는 '時入'의 性格 -漢城府住民의 住居様相 究明하기 위한 一試論」(『古文書研究』 24, 2004)。最後の「等乙卯戸口準給者」は本分とは別筆。妻の金氏を「召史」と称するのは、寡婦と結婚したからか。
附属図書館・人文科学研究所・韓国高麗大学校「韓国古文献の調査及び解題及びデジタルイメージの構築事業に関する協定」により電子化
請求記号
河合文庫//400
登録番号
200048
作成年度
2017
リストNO
400
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
このページへリンクする際は、以下のURLをご利用ください。