レコードID
RB00020534
出版年
1780
別タイトル
1780년 양정신(梁廷藎) 준호구(準戸口)
著者
梁廷藎
参照形
梁, 廷藎||양, 정신
冊数
1
形態・版情報
1枚 ; 57.5×40.1cm
写刊の別
写
注記
文書
1780年(乾隆45、正祖4)漢城府西部盤石坊(現在のソウル市中区巡和洞付近)米廛下契第 統第 戸(統と戸の番号は空欄)居住する閑良の梁廷藎(42歳、本貫は南原)に対し、漢城府が発給した準戸口(戸籍証明書)。家族は妻の海州呉氏(44歳)、長男の學魯(20歳)、その妻の漢陽趙氏(23歳)、次男の學晉(17歳)、三男の學曾(14歳)および率婢の一禮(52歳)と婢の正禮(22歳)。本人と妻の四祖(父、祖父、曽祖父、外祖父)の名前と官職名、身分および婢の父母について記載。梁廷藎は、年齢や妻などの名からして梁廷燦が改名したもの、身分は前回(<RB00020533>「1777年、梁廷燦準戸口」)の惠民署生徒から閑良になっている。3名の息子、長男の妻はここで初出。前回いた婢の守禮、冬愛、五目徳伊の3名がいなくなっている。梁廷藎は梁應民の子、梁廷爀(この年37歳)の兄であるが、梁應民の戸籍には一度もその名が見えない。父の梁應民もこの年、米廛下契第 統第 戸に住んでいる(<RB00020527>「1780年、梁應民準戸口」)。梁廷爀は、これ以前は閑良であったが、この年には身分の記載がない。また父の梁應民の戸籍にはこの年はじめて奴婢が記載される。解説〈南原梁氏の準戸口(戸籍証明書)について〉参照。
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請求記号
河合文庫//415
登録番号
200048
作成年度
2017
リストNO
415
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
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