1835年、韓守徳転売長興庫供上紙貢人権売買明文

文書

1835年(道光15、憲宗1)7月10日、韓守徳が、長興庫(宮中で使用する蓆、油紙などを管轄する官庁)に湖西(忠清道)から納入する供上紙、九月分の四分の一と六月分の四分の一の貢物権(朴昌謙から購入したものを相続)を転売して買主に渡した明文。価格は銅銭950両。本文記は他の貢人権も記載されているため明文に転記し、当該貢人権購入時の文記1枚と新文記1枚のみ譲渡。買主は明記されていないが、<RB00020427>「1850年、崔宅銓転売長興庫供上紙貢人権売買明文」明文の崔宅銓である。

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