1834年、安時赫長興庫供上紙進獻油芚紙貢人権売買明文

文書

1834年(道光14、純祖34)10月7日、安時赫が、安東魯から、長興庫(宮中で使用する蓆、油紙などを管轄する官庁)に湖西(忠清道)から納入する供上紙、十二月分四分の一(高祖父生前に韓夢益から購入)、および進献(中国への朝貢)用の油芚紙2枚(鄭煥から購入)、同上1枚(安漢矩の妻文氏から購入)、合計3枚の貢人権を購入して、受け取った明文。価格は銅銭760両。韓夢益から購入時の供上紙の明文と本庫立旨各1枚、鄭煥から購入した油芚紙の明文は、安時赫に渡したが、安漢矩の妻文氏から購入したもう一枚の油芚紙の明文は、他の貢物が記載されているため、背頉(明文の紙背に売却事実記載すること)するだけで明文本紙は渡していない。。<RB00020437>「1842年、安時赫長興庫貢人権売買明文」明文参照。

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