1735年、鄭徳禧恵民署薬材貢人権売買明文

文書

1735年(雍正13、英祖11)6月25日、前の直長(宮廷の田穀、備品などの出納事務を担当する官吏)の鄭徳禧(鄭光錫の父であろう)が金鼎瑞から恵民署に海西(黄海道)から納める牛黄6分6子、価は米6石9升、麝香1部5分、価は米1石12斗5升、熊膽3銭4分、価は米1石2斗、合せて三種の貢物、合計米10石4升の貢人権を購入して受け取った明文。価格は正銀子60両。<RB00020466>「1753年、卞光晉惠民署薬材貢人權賣買明文」、<RB00020468>「1733年、金鼎瑞恵民署薬材貢人権売買明文」明文参照。

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